2010年08月29日

コスメティック★アンド・ザ・自分

100822-1.JPG


100822-2.JPG



は〜、やっと日曜日だなあ。平日は無駄にばたばたしているため、お肌のケアどころか「顔があるから洗わにゃならん。だったら、顔なんぞいらぬ!」ぐらいの勢いで女性としての努力をおこたっている私だったのだけど、さすがに40歳を超えて、いい加減ケアの必要性を感じてきた。マンションのエレベーター内で、スーパーで、ホームセンターで、鏡&蛍光灯という最悪の組み合わせでとくと眺めた自分の目尻には、ちゃんと小じわ予備軍がツッタカター、ツッタカター♪とマーチに合わせて進行中なのを発見。比較的時間のある週末の夜なんかに、クレイマスクと化粧水パックをやるようになった。

ところでありがたいことに、童顔が功を奏してなのか、実年齢よりも若く見られることが多い。不規則で不摂生な生活、東京パリの往復を中心に、生活環境がしょっちゅう変化するなど、肌によいことは何一つしていない。それなのに、なぜ?!自分なりに考えてみると、まず、もともとの肌の質がとてもオイリーで、あなたはガマですか?というくらい、脂が売るほどでるということ。そのため、しわのもとになる乾燥を防げているのではないか?という推測。しかし、思春期の頃は顔中すきまなく激しいニキビに悩まされ、市販の薬ではまるでたちうちできないから、皮膚科に長らくお世話になっていたほど。ああ、あの頃にプロアクティブがあったなら、完全に信奉者になっていただろうと、CMを見るたびに思う。皮膚科に通っていたおかげなのか、ニキビ痕はひとつも残らず大人になることができた。いまだに母が「ほんと痕が残らなくて本当によかった。これじゃお嫁に行けないだろうって心配したもの。」と言う。母よ、ニキビ痕は残らなかったけれど、お嫁に行く気がまったくない大人になってしまいましたが…。

もうひとつは、体全体が筋肉質で、顔も筋肉質だからじゃないか?という、お医者さんが聞いたら笑われそうな理由。顔も筋肉、というのは自分でも怪しい推測だとは思うが、代謝が異様によくて冷え性とか便秘とか、女性にありがちな問題が体質的にないというのは関係しているのかもしれない。その理由をさらに考えると、やっぱり日頃の食事がいいからかもしれない。添加物を極力とらない、なんでもバランスよく食べる、コーラやジュースやスナック菓子はたまーにしか摂らない、そして基本自炊。調味料に至るまで、できるだけ筋の通った良いものを使っている。ただ、食に関しては、努力してそうなっているわけではなく、元来の食いしん坊が極まって、自然とそうなっているだけである。

で、これもたまに聞かれることだが、どんな化粧品を使っていますか?という質問。まず、化粧品選びについて常に思っていることがいくつかある。1.続けられないほど高価なものは使わない 2.食べ物と同じくなるべく自然派のものを選ぶ この2点だ。1.に関しては、例えば、使ったなら即効性が高い化粧品を、たまたまお財布が寂しくなかったから買ったとしても、ひと瓶使い終わった後に買い続けることができなかったら、ほぼ意味をなさないので最初から選ばないということ。わかんないよ、私がもしももっとお金持ちだったら、おしみなくあれこれ使ってみるかもしれないけど。現実はそうじゃないから、家計を圧迫しない身の丈にあった価格設定の中で選ぶ方が自分らしいと思う。だって、いやじゃん?きれいになりたいと高価な化粧品をあれこれ買って、月末の支払い時期に胃が痛くなる思いをするなんて、本末転倒だと思うもの。それに、探せば安価なものでも安全性が高くて高品質なものはけっこうある。そして、私は肌までもが貧乏性なのか、高価で即効性の高い美容液なんかは、つけると逆に調子が悪くなることが多いのだ。2.は、読んで名のごとく。ここ数年は、フランスのニュクスを中心に使っているのだけど、これは、ヴェレダやドクター・ハウシュカなどの完全自然派化粧品ではない。20年ほど前から自然派化粧品に切り替えて、いろいろと渡り歩いて使ってみたところ、私にとって自然派すぎるものは、悪くないけど良くもない、というのが正直なところで、ニュクスくらいがちょうどいい感じだったのだ。これも日本で買うと高価なものになってしまうので、もっぱらフランスで購入。一時期、パリに行けなかった頃は、日本製の手頃な自然派化粧品を探して使っていた。ニュクスじゃなきゃダメ!というのではなく、あくまで今のところはニュクスを安く買う術があるから使っている、という感じだ。

そんなわけで、私のお肌ケアは特別なことはひとつもない。落とす→洗う→化粧水→アイクリームを目の周りにつける→夜だけ保湿クリームをつける、おしまい。朝に至っては、化粧水をそのままつけるとオイリーすぎてすぐに化粧崩れを起こすので、水で薄めた化粧水とアイクリームだけ。紫外線防止剤の入っていない下地兼UVミルク&リキッドファンデーションを薄く塗っておしまい、である。美容雑誌も参考になるのかもしれないが、一番良いのは、自分の肌にまずは聞いてみることじゃないかしら?肌質も体質も本当に千差万別なのだから。

ああしかし!こんな私でも使ってみたい化粧品がある。それはオーストラリアの自然派化粧品イソップ。パリのイソップで試供品をあれこれもらって使ってみたら、香りも使い心地もよかったんだよなあ。今のところ1.が出来ないという理由で却下。いつか、全シリーズをずらりと並べて使ってみるのが夢です。



Photo1.`犬神家の一族´のスケキヨじゃありません。パリのまぶだち、よちこ(コスメマニアの女社長)に教えてもらった化粧水パック中。コットンを水で濡らしてかたく絞り、そこへ普段使っている化粧水をしみ込ませたものを、はりつけて10分放置。コットンは、無印良品のもへもへのやつ(まわりがパッキングされてないもの)を1回につき3枚ほど使用。それを薄くはがして何枚もにして使うと経済的。

  2.これが現在使っている私の基礎化粧品のすべて。化粧水−NUXE Lotion Tonique aux 3Roses /アイクリーム−NUXE Nivanesque Contour des Yeux /保湿クリーム−NUXE Crème Fraîche de Beauté Suractivée /クレイパック−CATTIER Masque Argrile peaux sensibles カティエは、エコサールつきの完全自然派化粧品で、とにかく安くて優秀。パリだとこのパックは5〜600円 ほどで買えてしまう。ちなみに洗顔ものは、長年イプサのセンシティブラインを使ってます。日本製のお手頃な化粧品で好きなのは、ナチュラルローソンに売っているLEAF&BOTANICSシリーズ。これを作っている松山油脂のボディーシャンプーやボディーミルクも優秀。コストパフォーマンスが高いです。



【関連する記事】
posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ ☀| 美容と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする