2010年10月22日

楽しすぎて、少しブルー。

Quand la femme tient la barre de sa vie−猫沢エミライブ&トーク@TRAUMARIS
      ご予約開始は、10月20日(水)お昼の12:00 から!
       →http://necozawa.seesaa.net/article/166163561.html


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はっ、と気がついたら電気もTVもつけっぱなしでソファで寝ていた朝、7時。

いつの間にかOは帰ってきてベッドでぐっすり眠りこんでいる。ああ、ゆうべ、DVDに録っていた松本人志の`プロフェッショナル´を見ていて、いつの間にか寝ちゃったみたいだ。仕事で早出のOと交代するように、再びベッドに移動して爆睡。そうして起きたらお昼だった。よく寝たなあ。目覚まし時計をかけないで寝ていいって幸せだなあ。だって今日は久しぶりの休日だもん。と、思っていたのは私だけ。そう、世間は金曜日で、世の中は普通に働いている。いくら自分だけが休日!と決め込んでも仕事の電話もメールもじゃんじゃんやってきて、「そりゃそうだよなあ…」と現実を受け入れて夕方までかたかたと仕事をする。

18時、銀座和光の前で元マネージャーのくにっぺと待ち合わせ。彼女に会うのも本当に久しぶりで、人々の楽しげな雰囲気が沸き立つ銀座の街角でがしっと抱き合う。私が今まで人生の中で出会ったいろいろな女子の中でも、ひときわ人間力の高い大好きなくにっぺ。今は、某企業のOLさんとして都内で働いている。くにっぺはずっと就職活動をしていて、先頃仕事が決まった。不況の転職活動というのは、本当に大変らしく、そんな話をあれこれ銀座ドトールの2Fで話し込む。私の近況もあれこれ話す。その後、ふたり連れ立って、祐天寺の家庭中華料理の隠れた名店`彩香´へ向かう。

今夜は、仲良しのとらちゃん&さるちゃんカップルと、Oも交えての食事会。電車にがたごと揺られ、東京の夜の喧噪を眺めていたら、プライベートで娑婆に出るのは、本当に久しぶりだなあと小さな感動を覚える。いやね、本当に今夜が楽しみだったの。普段会いたくてもなかなかそれぞれの予定が合わない仲良しの友達と、心置きなくおいしいものを食べるって、こんなに幸せなことってないじゃない?彩香で何を食べようか…なんておとといくらいからもう考えていたもの。

こじんまりとした小さな料理店、彩香につくと、今夜のメンバーがぼちぼちと集まってきた。この季節のメニュー、牡蠣とくわいの天ぷらだの、彩香といえばこれ!という有頭海老のチリソースだの、角煮&中華バーンズ、メニューには載っていない隠れ品、海苔スープ(お店の方に言えば、普通にオーダーできる)だのを、ぐうの音も出ないほど食べまくり、幸せな夕食が終了。その後、奥沢のカフェに移動して、お茶を呑みながらあれこれと夜遅くまで盛り上がった。

皆、それぞれの家路につく。Oの運転する車の中で、なぜだか少しブルーになる。まるで運動会が終わってしまった小学生みたいな気分。楽しくて、楽しすぎて、それが終わっちゃって、悲しい。そういえば、何かにものすごーく期待して、(たとえば誕生日とか、旅行とか、合コンでもいいや)出かけて行ったら、楽しみ!な気持ちが大きすぎて、でも、実際にはその大きさには満たなくて、少し悲しい…なんて感情、昔はよくあったっけと思い出す。実際は、ちゃんと楽しいのに。それで、「あんまり期待しないでおこう。」なんて、楽しみ!の気持ちをセーブしたりした時期もあった。でも、いつのころからかセーブするのを辞めた。だって、楽しみ!な気持ちはいいものだもの。少し未来の感情を計算して、今を楽しむことをセーブするなんて、もったいないって思った。少し悲しいのは、うんと楽しみ!で、そして楽しかったから。それでいいじゃない。


Photo1. 元マネ、くにっぺこと村中邦江。彼女といて
     つまんなかったことなんて、いまだかつて
     いっぺんもない。

   2. 彩香の絶品!大正えび(有頭えび)のチリソース。
     ソースも残らず白いご飯にまぶして食べきります。







posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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