2011年02月14日

めだまのお医者。



先日、某服飾デザイナー業を営む友人が「この間さあ、眼圧が高くてあやうく失明しかけた。」と言うのを聞いて、ひやりとした。眼圧とは、眼力のことではない。

眼圧(がんあつ、ocular tension)は、眼球内を満たしている眼内液の圧力を指す。大気圧よりも僅かに高く、この大気圧との差を眼圧の値として表す。単位はmmHg(ミリ水銀柱)。眼圧の異常による疾患に、緑内障がある。(Wikipedia 参照)なんだそう。

それで、なぜひやりとしたかといえば、去年ものもらいになった際にお世話になった眼医者にて、ついでにもろもろの検査をしたところ、「正常値のぎりぎり数値ですね。お時間のあるときに、再検査に来てください。」と、私も言われていたからなのだった。お時間のあるときが結局ほとんどなく、気になってはいたものの、日常生活で特に変化がなかったため、半分忘れていたのだった。ところが、先日から左目の視界にぼんやり黒い点のようなものが見えることに気がついて、あのひやりを久しぶりに思い出した。

そうゆうわけで、雨のそぼ降る人形町をてくてくと歩き、眼科へ向った。以前診てくださった若先生ではなく、今日は素敵なロマンスグレー大先生が診てくださった。そして、やはり私の眼圧は高く、いろんな再検査を受けることになった。大先生は高価そうな機械を指差しておっしゃった。「この機械はねえ、恐ろしいんだよ。いや、痛いとか怖いとかそうゆう意味じゃなくて、ものすごくいろんなことがわかる恐るべき機械ってことなんだけどね。」と。なんだかおちゃめだ、この先生。(どれだけすごい機械なのかを後で説明してあげる、と言われたのだけど、閉院ぎりぎりに駆け込んだため時間がなかった。今度聞こう。)そして、めんたまが痛くなるほど、本当にいろいろな検査を受けて、来週の検査結果待ちとなった。

ちなみになぜ、眼圧が高いとよろしくないのかといえば、放っておくとだんだん視界が狭まって、最後にはなんにも見えなくなってしまうからだそう。それは怖い。しかも、私はアイホールに対して、どう考えてもサイズの合わない巨大な眼球を持っていて、それは父譲りのものなのだけど、見るからに眼圧が高そうだと自分でも思う。人からはよく「眼力あるよね。」など言われるが、眼力と眼圧の関係についても、今度、大先生に聞いてみよう。

そんなことを考えながら、雨から雪に変わった人形町の街角をてくてくと歩き、家に戻る。しかし、意外だなあ、眼の病気だなんて。めんたまが大きいとよく、眼が悪いなどと言われるけれども、私は生まれてこのかたずっと1.5の視力を保っていて、メガネもコンタクトも縁がなかった。健康だと侮っていて、普段ケアしないところに思わぬ盲点があるのだなあ。いろんな意味で過信は禁物だ。

ところで、今日思ったのは、眼科で使われる様々な検査機器のスクリーンに映し出されるグラフィックって、なかなかおしゃれだなあということ。眼の機能を純粋に測るのが目的で、おしゃれうんぬんなどまったく考慮に入ってないとは思うけど、これもある意味、機能美といえるのかもしれないな。


ああ、こんなにきれいな雪が見えなくなったら大変だ。ちゃんと治そう。




posted by 猫沢エミ at 23:31| パリ ☁| 美容と健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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