2010年12月08日

雪の日のアトリエ。セバスチャンのステック・フリット。


LIAISON−La fête de NOËL@渋谷Liaison 2010年12月18日(土)18:30 staet
チケットが残り少なくなっています!限定30名様限り、ご予約は急いで。パリのお土産つき♡


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昨日、デュピュの「Steak」を観たのと続いて、今日もSteak=ステック/ステーキ=素敵(おやじギャグ的ですね)な1日となった。

が、この日、ヨーロッパ全土が冬の嵐に見舞われ、パリも記録的な大雪となる。今、ひとつ絵の仕事を抱えているものだから、今日はデッサンをしようと思い、バニョレにあるアトリエに出向いた。昼すぎ、雪は勢いを増してきた頃だったが、まださほどでもなかった。ところが、アトリエについて作業を始めた辺りで、歩くのも難しいほどの大雪に。

完全にアトリエに閉じ込められた私たち。今日のメンバーは、ラズー、コンゴ、古参メンバーで最近完全アーティスト復帰したコロスことセバスチャン、そして息子のルシアン。お昼ごはんにステック・フリットをセバスチャンが作るというので、コンゴがこの雪の中、丘の下にある肉屋さんまでバイクでステーキ肉を買いにでた。ところが帰ってこない。通常なら10分もあれば戻ってこれる道だ。1時間ほどして、ほっぺを真っ赤っかにしてコンゴが帰ってきた。「すごい大変だった…。そこの坂で、タイヤがスリップして上れなくて、引っ張って引っ張って…」コンゴは非常時でもわりといつも明るくへっちゃらなのだけど、こんなマジ顔で困っている彼を見るの初めてだ。それもそのはず、メンバーのパリジャンたちが口をそろえて「こんなパリの大雪、見たことない!」と言うほどの雪。たくさんの飛行機が欠航に追い込まれたとラジオから聞こえてくる。けれど、雪の大好きな私は心が澄んで気持ちよい。ましてや雪で閉じ込められて動けないなんて、世俗から隔離されてただ絵を描く喜びよ。

ちなみに男、コンゴはこの雪でもちゃんとステーキ肉を買ってきた。「だって、約束だろ?」と言いながら、ポケットから肉をぽんとテーブルに投げるのがなんだかおかしい。ほどなくして、セバスチャンのステック・フリットが出来上がった。エシャロットを丁寧に炒めて肉を投入しただけのシンプルなフランスのステーキ。ポテトもちゃんと揚げたて。(最近アトリエに、フリッターが導入された様子。)「すごくおなかが空いて、その上こんな雪の日に食べるステック、最高だろ?」とセバスチャン。

フランス人って、ものすごく些細なことをとても喜ぶときがあって、いいなと思う。たとえば、風呂上がりだとか、コーヒーについてくる1かけのショコラとか、生活の中にある当たり前の小さな喜びを、ちゃんと嬉しさとして表現する。

ステックを食べ終えて、セバスチャンの息子ルシアンと時々遊びながら、雪が小振りになるまでアトリエで作業を続けた。ルシアンがこれまたかわいくてな〜。もう自分の子供じゃなくてもいいから、子供を育てたい!と思うのは、完全に年齢の呼び声なのかしらね。(笑)


Photo1.セバスチャンのステック・フリット

   2.「エミー!撮って撮って。」と、ルシアン。たのむ〜、息子になってくれ〜!笑

   3.今日のアトリエ風景。手前、コンゴ。コンゴは最近、エルメス香港の`カレ´に
    グラフィティーが採用された。Bravo ! KONGO !

4. 仕事の息抜きに、グラフィティー折り鶴を作ってみました。結構好評だったなあ。








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2010年12月06日

Les Baiser Salé 〜我がパリの修行道場。

LIAISON−La fête de NOËL@渋谷Liaison 2010年12月18日(土)18:30 staet
ーチケットの予約が開始されています。限定30名様限り。パリのお土産つき♡ー



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なんだかこの天気に巻き込まれて、あまりぱっとしない気分の週末だった明け、月曜日。

これではいかんと、忙しさにかまけて連絡をとっていなかった方々のアーティスト友達に連絡をして、パリと東京の音楽事情などを話す。それから、互いの国での活動の可能性があるとかないとか。ギタリストで在仏ブラジリアンの友達、ラメックとスカイプで話し込んでいたら、急にブレーカーが落ちた。ああ、またか。というのは、電話を方々へかける前に一度ブレーカーが落ちて、復帰の仕方がまるでわからず、しばらく格闘していたのだ。

しかし、電気が使えないと、ここまでパリのアパルトマンは何もできなくなるのか。と、今更再確認してしまったなあ。古く、味わいのある古い建物がベースとなったパリのアパルトマン。東京では考えられないほど、方々が不完全でアナログだ。けれど、どうにかまあ、機能しているというぎりぎりだけどなんとかいけちゃう感じに、これまた血の通った趣を見つけて、愛着がわいたりもする。住んでいて楽しく、生きている感じがする。パリのアパルトマンを形容するなら、この2つかな。まあ、そのかわりにこうした不便も自力でなんとかしなくてはいけない。これをものすごく苦痛に思う人でなければ、パリ暮らしは楽しいはずだ。

電気トラブルで午後いっぱい取られてしまい、パリだからしょうがないってわかっちゃいるけど、なんだかむしょうにいらいらしてしまったものだがら、今夜は、Le Baiser Salé(ル・ベゼ・サレ)に行く事に決めた。ここは、私のコンガの師匠、フランソワ・コンスタンタンがオーガナイズするジャムセッションナイトが毎週月曜の夜21 :30からあって、パリでも最高レベルのミュージシャンたちが集まって、互いのテクニックを磨く場となっている。

フランス語もまだぼちぼちしかできなかった頃から、私は毎週このセッションに通い、度胸と経験を積んできた。東洋人など誰もいない、パリのフュージョンジャズの最も濃い懐に、突然飛び込んだ。フランソワは、私の真面目な通いっぷりと、こんなに小さな東洋人の女の子なのに、文鎮なみに座った度胸を買ってくれ、ある日、いきなり舞台に上がれ!と言った。いやー、最初はさすがに緊張しましたよ。まわりは、ものすごいテクニックを持った凄腕ミュージシャンばかりですから。その上、個性がある。ラテンの人たちは、日本人よりも格段にキャラが立ちやすいのは、その顔立ちや振る舞いひとつを見てもわかるけど、なんてったって、自分を見てもらわねば意味のない仕事だから。フランソワは言った。「お前は、身体は小さいが、なにより舞台での華がある。これは、ライブミュージシャンには欠かせない資質だ。それに、クラシックを長くやっていて基礎が出来ているから、リズムのキープがゆるぎない。常にコンガと共にいなさい。後は、自分の練習次第だ。俺もまだまだ修行中。」この、最後の`俺もまだまだ´といってしまう、フランソワの初心を忘れない姿勢が大好きだ。すごいミュージシャンなのに、慢心することがない。人を褒めて、自分の弱点と向き合い続けているところが、師匠としてこの上なく尊敬できるところ。

しかし、今夜は突然行ってプレイさせてもらえるかな?と思って、ル・ベゼ・サレの2Fにあるプレイサルへ上がると、ちょうど前の曲が終わったあたりで、私を見つけたフランソワにすかさず「舞台にすぐ上がれ!」と言われる。そして、間髪入れずに3曲叩いた。ここで演奏されるのは、ジャズやフュージョンジャズのスタンダードだ。楽譜はない。「`チュニジアの夜´を、8分の5拍子で。こんな感じ…」と、フランソワが伝え、すぐさまミュージシャンが反応し、音楽を即興で作り上げる。各パートのソロまわしは腕の見せ所で、10分から長いときで20分近くも演奏し続けることもある。だから、1曲がたいてい30〜40分の長丁場で、体力アップにもうってつけというわけ。

演奏を終えて客席に戻ると、見ていたお客さんから「あなた、とてもよかったわよ!」と声をかけてもらえた。けど、毎回やっぱりここにくると、まだまだだな〜、まだまだ修行が必要だ、と思う。そりゃそうだ、ここはレ・ベゼ・サレ。パリで1、2を争うハイレベルなジャムセッションが繰り広げられている場所だもの。

帰りにテラスで一服していたら、パリ生まれの日本人の男の子と知り合った。彼のバンドメンバーも、日仏ハーフの子や、アルジェリアがオリジンの日本語を上手に話す子がいて、インターナショナルだった。今までロックをやっていたのだけど、フュージョンジャズを本格的にやってみたくなって、ここに通うようになったんだとか。「ところで、あなたはアフリカ系?」あはは!確かに叩いているときの私を見たら、そう思っても仕方ないかもね。ここに目をつけるとは、若いのになかなか見込みがあるね!

しかし今夜は来てよかったな。すごく元気になった。


Photo.アフリカ人ねえ…確かにそう見られても、な風情ですね〜。笑
   後ろでティンバレスを叩くのが師匠フランソワ。今日はベーシストも
   女性でした。相変わらずレベル高かったー。。。



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2010年12月04日

Je te veux-おまえが、欲しい。

LIAISON−La fête de NOËL@渋谷Liaison 2010年12月18日(土)18:30 staet
ーチケットの予約が開始されています。限定30名様限り。パリのお土産つき♡ー



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朝起きてみると、外は一面の雪だった。

今年は早々に寒波がやってきたパリ。雪も頻繁に降っているけれど、市内は人通りや生活熱で降ってもすぐに溶けてしまう。ところが今朝は積もっている。雪の粒も大きくて、降り方も強い。こりゃあ、なかなか止まないな…と思いつつ、北国生まれの私は嬉しそうにいそいそと近所のパン屋へクロワッサンを買いに出かけた。アパルトマンの横にあるコントルスカルプ広場で、サンタクロースによく似た浮浪者のおじさんが、この寒空の下、野宿していた。本当に、そりから振り落とされて地上においてけぼりになったサンタクロースが、トナカイの迎えを待っているかのようだった。

残念なことに雪は昼過ぎには止んでしまい。かわりにうっすらとした空虚な気持ちと寂しさがやってきた。こんな寒い日は、ピキがいてくれたならとどうしても思ってしまう。寂しいパリの最初期の冬、ピキはいつもベッドの中にもぐこんできて、人間みたいにちょこんと枕に頭をのっけて、すやすやと眠っていた。ピキが死んでからというもの、私がパリに来るときは、かならず彼女の遺影と小さな骨の入ったケースを持ってくる。ピキの第二の故郷、パリ。

ピキのことを想っていたからなのか、昼寝のとき、猫の夢を見た。たくさんの猫たちがいるところで、ピキそっくりの大きな白黒の猫を見つけ、ピキが生まれ変わったのだとかき抱く、そんな夢だった。目が覚めると、ほんのりと温かい気持ちになっていて、ピキが見せてくれた夢なのではないかと思う。魂が形あるものなのかどうか私にはわからない。生き物は死んでしまえば、無になるのだと、悲しい別れを経た今でも根底では考えている。それでもピキ、おまえが欲しい。部屋に流れるのは、エリック・サティのJe te veux。生涯たったひとりの女性を愛し、孤独と手をつなぎ続けた、ある男の美しいワルツ。

Je te veux, Je te veux, Je te veux Piki…







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2010年12月03日

パリ、ある女性のひとつの生き方。人それぞれの自由な生き方。

LIAISON−La fête de NOËL@渋谷Liaison 2010年12月18日(土)18:30 staet
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パリは、東京に比べると、いわゆる世間体が自然と定めた`定形の生き方´率が低い街だなと思う。

もちろん、人によって、クラスによって、クリスチャンとしての信仰の深さによって、きちんと`定形´を求める人もいる。けれど、全体を見渡せば、女性はいくつになっても恋や結婚や出産をしても、誰も目をまんまるくしたりはしないし、男性も、夢を追いかけて一生風来坊に近いアーティスト生活を選ぶ人がいても、珍しがられたりはしない。人は人、自分は自分。自分の責任において、いつ何時も自由に生きる権利が与えられている。その空気は、定形で生きることが、どうもうまくできない私のような人間に、いつも活力をくれる。

そんなパリで長年親交を深めている、あるひとりの女性がいる。仮に名前をフユコさんとでもしようか。彼女が初めてパリにやってきたのは、私と同じく30歳をすぎて、日本でひとつ仕事をやり終えてからのことだった。きっかけは、あるフランス人男性と出会って恋に落ちたこと。その後、彼と結婚し、会社を作り、軌道にのせた。それだけなら、人生順風満帆にしか思えなかったが、私はフユコさんを見ていて、いつも気がかりなことがあった。それは、旦那さんとの関係が、どうも他のカップルとは違うように感じたことだ。

そんなフユコさんが、先日、突然旦那さんと離婚し、20歳年下のモロッコ人男性と再婚したと聞いて、さすがに驚いた。ちなみに、彼女はもうじき50歳である。いやいや、年齢も恋愛形態も自由なパリだがら、ものすごく珍しいことではない。ただ、元旦那さんのフランス人男性にべた惚れのように見えたフユコさんが、いきなりすごい決断をして、ものすごい早さで実行に移したことが、驚きだったのだ。それで、以前から感じていた元旦那さんとの違和感について、ずばり質問してみた。「彼のこと、とても愛していたけれど、本当はゲイだったの。」…やっぱり。私が感じていた違和感とは、まさにこのことだったのだ。

ゲイと普通の女性が結婚するとは、一体どうゆうことか?となるかもしれないが、ふたりは互いの性を超えたところの人間性で愛し合っていた。けれど、やっぱりセックスの問題は大きく、子供もできる気配がなかったのだ。旬を迎えた女性が、愛している男性に抱いてもらえないのは、さぞ苦しかったろうと思う。しかし、彼女は長く他に愛せる男性に巡り会えなかった。けれど、20歳年下のモロッコ人男性と出会い、彼女の心と身体はようやく癒されたのだと言う。

「友達からは、ビザのない彼(モロッコ人男性)に利用されてるとか、長く続かないとか、心配まじりでいろいろ言われるんだけど、ぜんぜんそんなこと気にしない。私は容姿でも立場でも年齢でもなく、彼の純粋できれいな心に恋したの。それに、これは私の人生で、私がぜんぶ自分で選んでつかんだ幸せなんだもの。彼がまだ若くて、これから新しい女性と出会ってしまうこともあるかもしれない。でも、誰も先のことなんかわからないでしょう?たとえ、1年しかもたなくても、私の選択は正しいと思える。幸せのチャンスがきたら、先のことなんかくよくよ考えないで選びとる。悲しいときがきたら、そのとき泣けばいい。そうやって、今を一番に考えて生きてたら、いつ死んでも悔いはないもの。」と、彼女は前よりずっとずっと肌つやのいい笑顔で笑った。

目下、新しい旦那さんと子供を作るべく計画中なのだとか。「すごい高齢出産になるけど、実例がないわけじゃないからね。がんばってみるわ。」と、フユコさん。ちなみに、元旦那さんとは、「多分、一生続く家族みたいないい関係が続いている。私は、日本を出る時もまわりに`そんな歳で行ってどうする?´と反対されてひとりぼっちで来たけれど、今は、大事な人がまわりにいて、とても幸せだと思えるの。いろいろ言う人たちも、自分のことを心配して言ってくれるのだろうけど、その人たちが、最後に私の人生の面倒を見るわけじゃないでしょう?だから、決めるときは全部自分ひとり。ひとりなのよ。」

新しい旦那さんの待つアパルトマンへ帰るため、メトロに駆け足で降りてゆくフユコさんを見て、心に小さくて強い光が灯った。




posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ ☔| パリ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月02日

気温マニア。

LIAISON−La fête de NOËL@渋谷Liaison 2010年12月18日(土)18:30 staet
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寒い!パリが寒い。

そりゃそうだ。なんせ樺太と緯度が同じなのだから…と、自分に言い聞かせるメトロの乗り換えにて。スーパーに向かう道すがらにて。シャワーを浴びる前、浴室をヒーターで温める際にて。

今年は、寒波が来るのが早いパリ。寒い、寒いを連呼しているが、実はこの叫びには少しの嬉しさも混じる。なぜか?それは、私が気温マニアだから。気温マニアという言葉があるのか知らないが、とにかくパリにいようが東京にいようが「今、一体何度なのか?」がとても気になる。それで、こっちへ来てから、すぐに温度計を買った。ところが先日のイタリア旅行の際、温度計をもっていってホテルの窓の外に設置したまま忘れてきてしまった。ああ、痛恨の極み…!それで、また同じものを買った。モノプリの3.5ユーロの安いやつである。(これは、日本の家のバルコンにも設置されている。)

ちなみに私は、温度計マニア、ではないので、はかるもの自体にはこだわりはないのだけど、先日、2度目に温度計を買いに行った際、同じもののはずなのに、微妙に1、2℃温度が違っていて、その信憑性に疑いが生じた。「温度にこだわる、イコール、温度計の品質にもこだわるべきなのか?」ええ、多分。そんなわけで、今、旅にも持って行ける高品質で正確な温度計(できれば湿度もわかるとなお、よい。)を探そうかと考えている。

ところで、なぜ算数のできない自分が数字好きなのか?なぜそこまで温度が知りたいのか?実はよくわからない。それは、虫がとても好きな人が、どうして虫が好きなのかわからないのと同じなのではないか?ただ、世界中にたくさんいる人間の中で、なぜかピンポイントでこれが好き!という人がいて、その人たちの好きの分野が違うことが大事なんじゃないのか?と、ここまで書いて、何を言ってんだか…そもそも、温度が好き♡っていうだけで、そこから突き詰めて研究者になるわけでもなんでもないのに…とも思う。そういえば、昔つきあっていた男の子が、気象予報士が見る、あの、なんていう名前だっけ?線がいっぱい描いてある図。気圧配置図か。あれがとにかく大好きで、何時間でも見ていられる。と言っていたのがなつかしい。

天気とはまるで関係ないけれど、パリの地下には複雑な地下墓地(カタコンブ)があって、それが大好きだ♡というフランス人には結構出会う。一度、その複雑な地図を見せられながら「地下では、地下ネームがあってさ、その名前で呼び合うんだぜ♡」とか「この地図見ろよ!いいよなあ〜…」と、うっとりした表情で語られた日には、閉所恐怖症で地下嫌いの私には、わかんないなーと素直に思った。そういや、昔つきあっていたフランス人の彼氏がカタコンブマニアで、一番最初のデートのときに、ヘルメットとロープを買わされた…という友人がいたなあ。

さて、今は何度かな?げっ、マイナス…。(少し嬉しい)冬は寒く、夏は暑い方がいい。だって、その方がうんと自然なんだもん。



Photo. マイ♡温度計は、マイ♡ナスを指しております。さ、さ、寒い!!





posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ 🌁| パリ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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