2015年06月01日

BONZOUR JAPON Fête son 50e numéro!ボンズール・ジャポン創刊50号記念パーティー


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前号(2015年5月号)を持ちまして、ボンズール・ジャポンは創刊から50号を無事に突破しました。これもひとえに、読者の皆様のご愛顧と深く感謝して、100名様限定の記念パーティーを開催します。文筆家の傍ら、ミュージシャンの顔を持つ編集長・猫沢エミのリーダーバンド『Emi Necozawa & Sphinx』の迫力ライブ。ラジオコメンテイター、翻訳家、落語など幅広く活動する在日フランス人シリル・コピーニによる日仏落語。パリが好きな日本人代表の猫沢VSパリが嫌いなフランス人代表シリルによる、文化比較面白トークショー。その他ゲストライブ、フランスでもその音楽性を高く評価されるトラックメイカー三浦信によるDJなど盛りだくさんのリアルパリナイト。チケットをご予約の方には、50周年アニバーサリー・トートをプレゼント!会場のgee-geでは、猫沢が普段のライブからコラボレーションしている、シェフVIVA 吉永によるこの日だけのフードメニューも登場。みなさまのご来場をお待ちしています!チケットのご購入はお早めに♡


BONZOUR JAPON Fête son 50e numéro!
ボンズール・ジャポン創刊50号記念パーティー


日時:2015年7月12日(日)
   open 18:00 / start 18:30

出演:Emi Necozawa &Sphinx(Live)G.円山天使 Key.坂和也 Acc.田ノ岡三郎
   Dr.末藤健二 Wb.岩見Guru継吾 Sax&Fl.渡邊勇人 Vo&Per.猫沢エミ
    Cyril Coppini(DJ, Rakugo)Makoto Miura(DJ)et Special Guest!

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《DJ:Makoto Miura》

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《DJ, Rakugo et Talk-show:Cyril Coppini》コピーライトマークPacific voice

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《Live:Emi Necozawa & Sphinx》コピーライトマークmobiile,inc.


Ticket:Bonzour Boutiqueサイト(https://bonzour.stores.jp)からの
前売-¥4000(1drink+1food+1 tote Bag付き♡)

当日-¥4500(1drink+1food+1 tote Bag付き♡)



会場:Shibuya gee-ge
   東京都渋谷区宇田川町3-10 フィエスタ渋谷4F
  Tél :03-6416-3468 http://gee-ge.net

Info / tel : 03-6416-3468 (Shibuya gee-ge)
03-3513-0830(Bonzour Japon)

Ticket 購入サイト:Bonzour Japon公式サイト内
         『Bonzour Boutique』にて前売チケット
         をご購入ください。
         https://bonzour.stores.jp



《チケットのご購入方法》

チケットの販売は2015年6月10日(水)より、https://bonzour.stores.jp
にて開始
します。限定100名様ですので、ご購入はお早めに!*チケットの発送は行いません。ご予約が完了しましたら、メールにて詳細をお知らせ致します。


posted by 猫沢エミ at 01:02| パリ ☔| Bonzour Japon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

人生、それがリッチ。

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今日は朝7時起床から、息をつく暇もないハイテンポなスケジュール。

夕方まで、こまねずみのようにくるくる仕事をしてから、代々木体育館で開催されている服飾関係の展示会`rooms22´へ。H.P. FRANCEが主催しているこの展示会だが、なぜファッション業界でもない私がインヴィテーションをもらえるのかといえば、社長室長のノダさんと懇意、という一点につきるのだ。そのノダさんと会場のある明治神宮前駅でばったりお会いした。なんだか以前にまして若々しい雰囲気。聞けば、骨董通りの裏手に`東京十月´というバーをオープンしたのだとか。どうりで。日々疾走する人は、双子のパラドックスみたいに、歳取るのが遅くなるのかも。光の速さで仕事しているわけじゃないんだけど、ただ一点に滞っている人よりは、きっとずっと人生が長く楽しめるのだと私は思う。

さて、今回の`rooms22´は(私の視点が少々ずれているかもしれないが)音が抜群によかった。エントランスで流れていた爆発的な大音量の心音と、この日行われたパーティーで、スペシャル・ライブアクトとして登場した、ベンジャミン・スケッパーの音楽世界が圧倒的だったのだ。ベンジャミンくんは、私の友人の友人にあたり、今回もその友人からライブのことを聞きつけて、この日にやってきた。ハープシコードとチェロとたくさんの剥製に囲まれた彼の風貌は、わかりやすく言えば、バロック世界からやってきたジョニデ。エフェクターを巧みに使ったその音楽は、歴史的にはもっとも古く、そしてスタイルはもっとも新しいものだった。つまり、バロック音楽を、スティーヴ・ライヒのミニマル・ミュージックのごとく昇華させたような独創的なもの。確かな知識とテクニックで、彼の指から繰り出される正確無比なフレーズは、純度の高い清潔な音のリボンとなって、代々木体育館の美しい天井に広がって行く。久しぶりに、魂が体を超えて音と一体化してしまった。

ずっと聴いていたかったけれど、泣く泣く次の現場、Bonzour Japonの年間特集企画会議へ。会議の後、発行人ゴトウヒロシ氏と神楽坂のバーにて、久しぶりに呑み。日々、奔走する自分の生き方に迷いが生じる…てえなことを、ワイン片手に話していたら「猫ちゃん、自分がさ、有閑マダムみたいに求めなくても金も時間もあまってて、暇を持て余してると想像してみ?エステ行って、高いランチ食べて、もうすることがなくなってさ。楽しくないでしょ?あなたにとって。」そうねえ…お金も時間も腐るほどあるのって、ない現在からすると夢に近いけれど、何かが腐食してしまうんだろうと思う。「やりたいことがあって、やらなきゃいけないことがあって、毎日髪振り乱して奔走する人生。豊かじゃないの。人生、それがリッチというものだよ。」と、ゴトウ氏は宣った。

お金で買えるものも、お金でないと買えないものもある。けれど、お金で買えないものは、どこにも売っていないのだから、まず買いたいものを自分で作るところから始まるのだ。それが何なのかをわかった上で、欲し、駆け回る人生が、結局のところ、一番豊かなのだろう。ただ、その`駆け回り´が激しすぎると、時々自分自身と、自分の行いの価値を見失う。そんな時、自分と同じ方向を見ていて、しかも自分のことをよく見ていてくれる人の言葉に、きゅっと軌道が戻る。

私たちは同じBonzour Japonという夢を見ている。創刊して3年を過ぎた小さなフリーペーパー。不況という荒海の中、良いと思うことしかやらない雑誌。その主旨が曲がらぬよう、携わっている人たちはいろんな不便を強いられたりもするけれど、それこそが、お金で買えないリッチ、なのかもしれない。


夢を見よう。その夢が見続けられるよう、自分を支えよう。支えているときの姿は決して美しいものでなくとも、きっと髪振り乱して働く自分は、美しく髪を整えた自分をもっと輝かせるだろうと信じて。


● Benjamin Skepper
http://www.myspace.com/benshaman

● Bonzour Japon
http://bonzour.jp


Photo1: なんだろう。このものすごくそぎ落とされてブレのない、
    シンプルの極みから生まれる複雑な世界は。
    サイモン・フィッシャー・ターナーの
    「カラヴァッジオ」にも通じる色と匂いを感じた。

   2:Bonzour Japonのドン、ゴトウヒロシ氏。
   「猫ちゃん、人生それがリッチ。」


    

   

posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ 🌁| Bonzour Japon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

これでいいのか?これでいいのだ♪

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生き物は皆、身体の調子が崩れると、それに引っ張られて気力も萎える。身体と精神は密接に繋がっていて、どちらか片方が絶好調♪ということはあまりないように思う。私もしかり。が、しかし、鹿ろうが河馬ろうが、刻々と時は進むわけで、いつまでもそこにうずくまっていても鹿タなし。が、どうにも身体が動かない。結局、予定していた仕事だけをなんとかこなして、後は夕方まで身体を休める午後。昨日もらった薬を飲んだら、てきめんに効いて少し楽になったのだけど。薬が効くということは、とりもなおさず、病気だってことなんだよな。だから身体はもちろん労るべきだけれども、心の方は、あんまり病気病気だと思わないことも大事だ。

夜、神楽坂にあるボンズール・ジャポン編集部へ校正のために出かける。あんまりにもだるいので、贅沢だが車で行こう。贅沢、というのは駐車場代が高いから。先日、祖母の葬儀で実家に帰ったとき、田舎の車止め放題天国がちょっと羨ましかった。いや、そもそもなんで車を止めるだけで金がかかるのかって、そりゃあなた都会でただの土地なんか1坪だってありゃしませんよって話なのだけど。都会の地面も田舎の地面も、本当は土で出来たただの地面なのにね。

もう人がずいぶんと帰ってしまった編集部で、はるかちゃんと私、ふたりでこつこつ作業を進める。今月号もいい出来だなあ〜。自画自賛じゃなくって、ほんとボンズール・ジャポンはいいもの作ってると胸を張って言える媒体だ。今年6月をもって、めでたく3周年を迎えた我が子のようなフリーペーパー。3年間、完全無料という、その内容の充実度から考えると`よくがんばった!´と自分たちを褒めてやりたい方針でやってきたのだが、さらなる内容の充実をはかるために、次号から、新規配布店契約者様には、1部150円の有料とさせて頂く事になった。とはいえ150円というお値段の、何倍もの価値のある内容であることは言うまでもありません。もちろん、契約してくださるお店の宣伝も、フランスカルチャーに特化したポッドキャストのショコラさんとがっちり組んで、Web上でのサポートをするアドバンテージ付き。ボンズールを毎号欲しいが、近所に配布店がない!ぜひ配布店を作って欲しい!と思ってる方、ぜひ、ご近所のフランスに少しでも関連したお店などに、ボンズール配布を勧めてみてくださいませ。あなたもチーム・ボンズールです!

フランスと言えば、スタッフゆうこりんと仕事のやりとりをスカイプでしていたとき、(彼女の詰めるオフィスと私が作業しているオフィスは別の場所なので、仕事のやりとりはもっぱらスカイプ。)クレモンティーヌが歌う、バカボンの歌のCMのことを教えてもらった。

http://www.suntory.co.jp/beer/allfree/cm/index.html

「えみちゃん、これの30秒バージョンに出てくる`天才一家だー♪´の部分、
 仏語でなんて歌ってるんだろう?」とゆうこりん。

どれどれ…あはは!ウケる〜〜。
C’est une famille de génie-セッチュン・ファーミ・ドゥー・ジェニー♪
フランス語も、そのまんま`てんさーい、いーっかだー♪´ ですよ。

クレモンティーヌの気の抜けるようなウィスパーヴォイスにバカボン歌わせるってアイディア、
素晴らしい!この部分だけフランス語にしたことも。



Photo1.神楽坂へ向かう、車窓から。夏―2010。
    BGMはヤマタツのポケット・ミュージック。沁みる〜。

   2.ボンズール・ジャポンの若き精鋭、ハルカ嬢。いやー、がんばりますよ
    この子は。次号のボンズール・ジャポンN°22〜特集`南仏の小さな宝        
    石セット´前編の配布開日は、お盆を避けて8月17日(火)。みなさん
    もらい忘れのなきよう!

posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ | Bonzour Japon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

セット観光局の炎の担当者、マリリン・ゴメス女史

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さすがに完徹は、もう年齢的に無理なのか?!(っていうか、年齢にかかわらずできればしない方がいい。)ホットケーキを食べた後、気がつけば沈没。数時間後、はっ!と目を覚まし、再びPCに向かってかたかたと作業を開始。編集部に連絡を入れ、「今出ました。」と蕎麦屋の出前状態で引っぱりながら、なんとか夕方には、特集ページのおおまかな原稿が出来た。細かいところはまだまだ作業が必要なんだけど。しかし、いくつか取材先の情報に関して、フランス・セットの観光局に確認を取らねばならないところが出てきて、急ぎ依頼のメールを書いた。が、フランスはすでにヴァカンスに突入。しかも、ラングドック=ルシロン州のセットなんて、南仏も南仏、ど南仏の地。言い換えれば、ヴァカンスの王国みたいなところで、そんなところのフランス人の担当者さんが、すぐに返事をくれるはずかないと、半分以上あきらめの気持ちでメールを書いたのだった。下手したら9月にならないと連絡が取れないかもしれない…。ところが、10分後、返事がやってきた!!うわー、これは夢かしら?!

セット観光局の炎のサーヴィス・プロモーション担当者、マリリン・ゴメス女史はとにかく仕事が出来る!そして早い!私たちが取材に訪れた5月当時も、アル意味フランス人とは思えない、完璧なコーディネートとブッキング、そしてアル意味とても南仏人らしい、情熱を持って、仕事に当たってくださった。今までも数々のフランス地方観光局と仕事をしているが、ここまで力が入った観光局は見たことがなかった。それで謎めいていたら、「私たち、去年のフランス観光局審査会で、★★★★をとったの!」と、ゴメス女史は胸をはった。なるほど〜、っていうかこの話を聞くまで、フランスの観光局にも、そんな星があるなんて知らなかったよ。

ところで、フランス人というと、日本人が抱く勝手なイメージとしては、あんまり仕事をしないロマンチストで、みんなどこかがアーティスト気質。なんていうのがあるように思うのだけど(少なくとも私はそう思ってました。渡仏前は)実際は、もちろん人によりけり。そして、仕事をする人は、日本人には真似の出来ない猛烈さで事にあたる、極端な仕事人間もいるわけです。そんなわけで、今日はゴメス女史に助けられ、仕事もスムーズに進んだ。

次号のBonzour Japon N°22 特集「南仏の小さな宝石、セットへ」前編は、
お盆を避けての8月17日(火)より全国配布開始!ぜひもらい忘れのなきよう!
私たちBonzour Japon編集部も、ゴメス女史に負けない情熱にて
ただいま、絶賛編集作業中です!

Photo1.今年5月のセット取材風景。左は`座談会´でも毎回愉快な記事をお届けしてくれる
   Bonzour Japon パリスタッフの田中敦子ちゃん。そして、右がマリリン・ゴメス女史。

   2.こちらもBonzour Japon パリスタッフのフォトグラファー、井上美香ちゃん。

   3.セットには、かもめがたーくさんいました。おっと、激写★かもめ捕食シーン。

   4.セット特集〜後半〜でお届け予定の、漁師町ポワント・クールトの猫。
    いやー、いっぱいかわいい猫がいてね、幸せでした。
     




posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ 🌁| Bonzour Japon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

ぶんぶん、Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭2010・最終日!

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本日、Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭最終日。

夜には搬出作業があるので、車にて渋谷に向かう。私は車を運転するのがとても好きだ。モビレットを運転することももちろん好きだから、運転自体が性に合っているのだと思う。特に、首都高速道路を走るのは、わくわくする。東京の中を巡る信号のない血管は、決してわかりやすい単純な道路ではないのだけど、そこが燃える。どのポイントで斜線を変更すればよいか?時間帯によってどこから車が流れてくるのか?そんなことを走るたびに覚えてゆき、覚えたことが次の走りに生きて、走りがどんどんスムーズにスタイリッシュになってゆくことに快感を覚える。なんていう性格の一部はとても男性的なのかもしれない。首都高銀座線を新宿・渋谷方面に走ってゆくと右手に東京タワーが間近に現れる。そうゆう、とてもベタな東京の風景を眺めながら、夏は山下達郎を爆音でかけて、歌って走る首都高は最高です。

さて、最終日の今日は、午前中、お客様の出があまり多くなかったけれど、夕方に向かって、たくさんの方が来てくださった。自分の本を読んで会いに来てくださった方も、この3日間を通してたくさんいらして、もうずいぶん前に出したものなのに、本も、そこに書かれた私のアイディアも大切にしていただけてるということが、すごく嬉しかった。また、こうしたイヴェントに参加できたらよいなと思う。普段は、物を買う側の私だが、こうして売る立場になる機会を与えてもらって、改めて思う。お買い物というのは、お金と物だけのやりとりじゃないんだってこと。作った人の思いと歴史を、これから使うお客様へ物と一緒に伝えること。その引き換えチケットがお金だと思えば、そのやりとりの深さや気持ちよさで、値札についた金額は、もっと高くも安くもなるのだ。
 
ああ、気持ちよく疲れた。そして足が猛烈に痛い・・・。立ち仕事を生業としてらっしゃる方は、すごい。たった3日間というへなちょこな日数だったのにもかかわらず、足がぱんぱんに腫れて、歩くのもままらないとは情けない!この3日間、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!どの方も、直接お会いしてお話できて、とてもとても楽しい時間でした。

また、お会いしましょう。

Photo1. ふたりで3日間がんばりました!Bonzour Japonシスターズの
     猫沢&後藤ハルカ。
posted by 猫沢エミ at 23:26| パリ | Bonzour Japon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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