2010年07月22日

にゃんこ先生の秘密のフランス語講座

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今日も暑かったー。午前中、浜町公園近くにある、その名も`浜町プロデュース´なる八百屋さんへ野菜の買い出しに出かける。ここの野菜や果物はとても安いと、スタッフゆうこりんが教えてくれたのだ。行ってみて驚いた。確かに安い!ぶなしめじが2パックで¥100!(なんか昨日から¥100!ってフレーズが多いですね。笑)食べごろの桃も3つで¥250ってすごい。心の中で感謝の手を合わせていたら、お隣で結構お金持ちそうなマダムが、「浜町プロデュースさん、素晴らしい!」と、延々ここの安値の素晴らしさを謳いあげていて面白かった。しかし、マダムのそのお気持ちわかります・・・。

午後、仕事を一段落した頃に、かわいいマドモワゼルが酷暑の中、お土産をさげてやってきた。彼女は、某親友のお嬢さんで、今年の夏、ひとりパリへ旅行する決心をしたのだった。まだ若く、なんでも吸収できる貴重な年頃。しかし、とても若い彼女がフランス語も出来ないまま、あの化けの皮をかぶった粗暴な街へ行くのはあまりに危険…と、私がフランス語のにゃんこ先生となって、出発の日までレッスンすることにしたのだ。とはいえ、出発まであとひと月もないし、いきなり本格的な文法やら発音からやっては間に合わない。今回は、買い物ができるように100までの数字を言える、読める、解るの3つと、パリ市内の地図の見方、そしてメトロに自分で乗れるように指南することと、基本的なフランス語の挨拶にしぼることにした。久しぶりに初級のテキストをあれこれ引っ張り出して、レッスン開始。しかし、人に教えるということは、そのまま自分の勉強にもなるものだなと思う。きちんと理解した上で、どこに落とし穴があるのか、出来なかった頃の自分の記憶をたぐり寄せながら進んでゆく。フランス語に限らず、それが出来る人がすべてよい先生になるとは限らない。案外、できるようになるまでとても時間がかかった、いわゆる優等生じゃない人の方が、生徒のわからないポイントがわかったり、その気持ちを汲んであげられたりして、いい先生になる確率が高いのかなと思う。私は、まったく優等生じゃなかったし、いまでもそうではない。だから、このやる気みなぎるプチット・マドモワゼルと共に、再びフランス語を勉強してみようと思うのだ。それにしても若さ&やる気が合わさると、すごい飲み込みの早さなのね!30代に入って、脳がノンになってから渡仏した私には、到底まねの出来ないスピードで、彼女の頭にフランス語が入ってゆく。にゃんばれ!プチット・マドモワゼル。にゃんこ先生がついてるぞ。

レッスンの仕上げは、イヴ・ロベールの永遠の名作映画`ぐうたらバンザイ´を見て、フランスのエスプリを学ぶとな。キャット空中三回転のにゃんぱらりん。

Photo.我が生徒、プチット・マドモワゼルが夢中で`ぐうたらバンザイ´を見ております。
   素敵なパリジェンヌににゃるのだぞ〜〜〜。
   





posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ ☁| フランス語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする