2010年07月23日

おしゃれ漂流者の、ジーンズ研究室1日入門。

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今日は、天然生活10月号の撮影のため、朝10時に表参道にあるスタジオへ向かう。この号で、「ジーンズ研究室(仮)」なる企画が持ち上がり、イラストレーターの木下綾乃さん、料理研究家の山戸ユカさん、そして私めの3人が、お気に入りのジーンズを見つけるという内容にて撮影することになった。

ファッション関係の撮影は久しぶりだなあ。ところでデヴューしてこのかた、いっぺんもおおいに売れたことのない私だが、「高校生のときに、スプリングやキューティーなんかで猫沢さんのお姿見てました!」なんて、言ってくださる方が結構いらっしゃる。背も小さいし、スタイルもすこぶる悪いと自覚しているのだが、90年代当時、そんな私をなぜかモデルとして使ってくださる雑誌がたくさんあった。目力があるというシンプルな理由で、フォトグラファーのご指名を受けることもままあった。で、こうゆうファッション誌に出る=私生活もおしゃれ有名人、という根拠のさだかでないイメージが出来上がるわけなんだけも、実際の私と言えば、90年代のディープなおしゃれイメージに押しつぶされそうな、おしゃれ漂流者であった。自分なりの服感は昔も今もちゃんと持ってはいるけれど、それはあくまで自分だけのものであり、時代や流行とは別物の感覚だった。だから、ある意味すごいプレッシャーを感じていたのも事実。そして、10年前と変わらぬおしゃれ感のまま、ほとんど買い足すことのない10年前とほぼ同じワードローブで、気がつけば、すべてが“自分古着”となっているだけなのだ。そんな私が、またこんなファッションページに登場していいんでしょうかね?と担当の松原さんに申し出たところ、「いいです。」と、おっしゃってくださったので、不安がりつつも出ることとあいなった。

表参道のスタジオに到着すると、スタッフのみなさんにご挨拶も早々、スタイリストの川上理枝さんが集めてきてくださった、国内外のいろんなブランドのジーンズを、3人で試着する。これだけたくさんのブランドを一同に集めて試着することなんて、プライベートではないことだから、なかなか面白い。そして、見た目「これは自分のスタイルではないな。」と思ったものも、はいてみると意外と良かったりして、そこも面白い。料理研究家の山戸さんがしてくださった、おしゃれなお父様のジーンズ歴が素敵だった。最後は、川上さんが考えてくださった、3人それぞれの素敵なジーンズ・コーディネートの撮影で終了。自分に似合うジーンズを探しているのだけど、なかなか見つからずに困っている方には特におすすめのこの特集は、天然生活2010年10月号(8月20日発売号)に掲載されますので、ぜひ読んでみてね。

Photo1.ただいま、山戸さんが川上さんの素敵なコーディネートで撮影中。手前でいい笑顔を
    見せているのが、天然生活の松原さん(とても面白くて素敵な女性!)撮影は、終始
    和やかで楽しい雰囲気でした。

   2.フォトグラファーのわだりかさんと、パリ在住歴のある、やはりフォトグラファー
     の旦那さま。

   3.おしゃれロビンソン・クルーソーの私も、大好きなt.yamaiさんのお洋服でコーディネー
    トして頂きました〜。
     
posted by 猫沢エミ at 00:00| パリ ☀| ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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